Fire7 2019 レビュー

こんばんは。
どうも僕です。

先回のエントリ後
なんだか気になってFire7を2台いじる毎日ですｗ
簡単に2019モデルのレビューをば。

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB - Newモデル

・Antutuベンチマークが動かなかった
なんだか、最初の海岸のグラフィックまで行くんですけど、その後 進度が0のまま止まってます。
何回か繰り返して同じだったので、あきらめました。
素晴らしい先人の記録によると30,000程度だとか（kwskは各自ぐぐってください）
ハイエンドでいうと6年前の性能か。

ていうか、Phab2 proもAntutu途中で止まるんですよね。
なんで進まないのか...僕みたいなエセおたくにはその辺がよくわかりません。

・ハンドリング
ご存じの通り7インチです。
ギリギリ男性が片手で握れるくらい。
そういった意味では、ズルトラ難民の僕としてはやっぱり大きいなと思ってしまう。

ズルトラやPhab2 proは本当に片手でゴロン、に適しててマンガ読むのに最適です。

Fire7だとやっぱり画面は少し大きいけど、バーターで『顔面に落下リスク』が高いです。
軽いので（ウェイトはPhab2 proと同じくらい）あまり苦にはなりませんが。

・ディスプレイ
IPSで、HDでもない1024×600（171ppi）の規格。
これって難しいところでズルトラの6.44インチFHD 1920×1080やPhab2 proのQHD 2560x1440より画面自体は大きいものの、解像度で劣るので同じページを読んでても字がつぶれて読みづらいのです。

左がPhab2 pro、右がFire7 2019

そういった意味では、これしか知らないならいいけど他を知ってると見劣りする感じ。

プライムビデオの動画とか見てる分にはそれなりにきれいで問題ないです。

ただ、タッチパネルが…
ぶっちゃけ、タッチ感は超悪いです。操作感としてはかなり悪い。これはゲームのところでも触れますが。

・オーディオ
音楽も、まぁこれでメインに聴きはしないだろうと思うんですけど...echo替わりに使うとなるとまぁprimemusicかけることもあるわけですよね。
そんなに壊滅的ではないけれど、モノラルだし推して知るべきかなと。
そんな端末で音楽聴くならヘッドフォン使うしかないですよね。

・UI
これは触れるまでもなくw

いくらAmazonサービスのポータル機としても
ちょっと致命的なくらい使いづらいしセンスが無さすぎると僕は思うんですね。
なんか普通にタブレットとして考え抜いたUIなのか知見を疑っちゃうレベル。
これがね、ハイエンドスペックでぬるぬる動くならまだしもつっかえながら動くわけですよ。
なんかすでに修行なのかとw

しかも、ホームアプリを変更できないとなるともう意地なんだろうなぁ。
(例の、野良アプリで無理やり上に乗せるのは無意味っぽいので除外します)

・スピードとか
まぁ、お察しください。

そういえば前のエントリで『5GHz掴まない』
って書いてから、前にecho dot設定したときのことを思い出したんですけど
Amazonデバイスってなんかゴニョゴニョしないと5GHz掴まないんですよね。

まぁ、その手間をかけるくらいならおとなしく2.4GHzに繋げます。

動作はまぁもっさりです。
端末ぶち投げるほどではないてすけど
やっぱりメインのタブレットとしては厳しいかな。

・ゲーム
なんか色々入れてみました。
パズドラとかスト4は動く！

スト4なんかタッチパネルのダメさ加減を無視すれば普通に動いたのでわりと感動w
Cytusも動きますね。
シノアリスとかアスファルトはなんかしょっちゅう落ちる感じです。

そして...なんとデレステw
デレステなんてやったことないですよ僕。
はじめてですw
これもやっぱり、なんかゲーム中じゃないのに落ちる...まぁ、そうでしょうそうでしょう。

あとね、やっぱりタッチ感悪いから、動き激しい？ゲームとか厳しい。

・画面つきechoとしての利便性
僕がこの間まで使ってたのがecho dotなんで、やはり画面でも情報を得られるのは強いです。
ニュースお願いしたらひたすら動画ニュースになってるのはアレですけどw

【結論として】
前のエントリでも書きましたが、前モデルから劇的な進化があるわけではないので2017持ってるひとはそんなに積極的に買い換えなくてもいいですよね。
まー、激安なんで(僕はprimedayで￥3,280)買っても損はないでしょうけど。
ただ言えるのは、相当割りきって使えない限りこれをメインのタブレットにするのは相変わらず厳しいと思います。

ゲームはパズドラとマリオランくらいですな。

おあとがよろしいようで。ありがとうございました。