gryps2

なんだかつれづれと誰得!?な感じで書くところ

Phab2 proの話

どうもです。僕です。
今回はたびたび話に出てくる、Phab2 proです。
誰得?

・僕はズルトラ難民
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自他ともに認めるソニー○鹿、エクスペリアおたくの自分としてはスマホ黎明期からずっとエクスペリアを使ってきたのですが、とある時期に少し画面が広いものが欲しくなりタブレットを物色しました。

Z ultraグローバル版、Z3 tablet compact etc…といろいろ見ていく中で結果僕が選んだのはズルトラでした。SOL24。

決め手は、片手で扱えるということです。握れる、死ぬ気になれば片手持ちで操作できる、軽いというところが効いてきます。
Z3 tab compactはその点 手に余るので、一番古いながらもズルトラを選んだわけです。
その時点で、多分2015年。すでに周回遅れ…というか何週も遅れています。

しかもau回線ということでわざわざマイネオも契約し、webサーフィンやらマンガやらに活躍していました。

その脇でメインのスマホがZ3→Z3c→Z4→XZ Premiumと変わっていっている訳ですが
メイン機の進化をよそに実に4年近く僕のそばに寄り添っていたわけです。


発売日:2014年1月25日
OS:Android 4.2.2→4.4.2
CPU:Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHz(クアッドコア
音声 :3G CDMA2000
データ : au 4G LTE
WifiIEEE 802.11a/b/g/n/ac 5GHz/2.4GHz
サイズ:179 × 92 × 6.5 mm
ウェイト:214 g
バッテリー:3000mAh
内部メモリ:ROM 32GB / RAM:2GB
microSDXC:最大64GB
その他:FeliCa/NFC、赤外線通信、Bluetooth4.0、ワンセグ/フルセグ、FMラジオ
ディスプレイ:FHD 1920×1080 6.44インチ、約1677万色
メインカメラ:約810万画素裏面照射積層型CMOS
サブカメラ:約220万画素裏面照射型CMOS

軽く薄く、可搬性とハンドリングに優れていて、いつしか僕を虜にしていました。
そもそもXZ Premiumで156×77×7.9 mm、191gです。ズルトラって素晴らしいスペックです。
本当に以前のソニーってすごかったなぁ。

そんなズルトラが昨今のネットコンテンツのリッチ化の進展につれてメモリ不足に悩まされ、マンガを読んでいる途中でビューアが落ちたり普段の動作が緩慢になってきてしまっていました。
それでもだましだまし後半2年くらいは使用していたのですが、なんども後継機を物色していました。

結局、サイズ・ウェイトで勝てる機種はなかったし、何よりもソニー製であるというアドバンテージを覆されることは今までなかったのです。

しかしながら、今年に入ってついに?ようやく代替する決心をしました。
やっぱり、ビューアが落ちるストレスから解放されたかったのですよね。

……

………
自分の中で代替え機として最終的に残ったのがLenovo Phab2 proでした。

ズルトラ難民の方って、それなりにネット界隈ではいるのですよね。いろんな方がそういった記事を起こされてたりしますよね。
本当に気持ちがわかる。
あのサイズは本当に絶妙としか言いようがないw

・世の中でズルトラ後継機とされているもの

簡単に比較しました。

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で、現時点としてはpixel3 XLとかも視野に入ったりするわけですよね。
まぁ、そこまでのスペック必要ないしコストが…ということで却下ですけど。

いま6~7インチファブレットって下火になっているので結局手が届く範囲でとなると
ちょっと古いモデル群になってきます。

このなかから個人的に総合判断してPhab2 proです。
Thinkpad引き継いでるメーカーだから問題ないだろうとw
Tango?何それおいしいの??w

開封の儀の記憶
人気がないので、今新品たたき売りです。やったw
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当時としてはそれなりに気合いの入ってたであろうパッケージングです。
中心を縦断するカメラ群と指紋センサーが誇らしい。

ちなみに、イヤフォンと充電器もついてます(使わないけど)結構お得感がある。

これね、画面の端がXZ近辺と同様、少しラウンドしてるんです。いい迷惑w
人気がないのも手伝ってサードパーティから出ているガラスフィルムも少ないから、正直ガラスは無理。
1種類買ったけど派手に4方向すべてが浮いているため、結局あとからマットフィルムに張り替えました。

・簡単なスペック
品番:ZA1F0020JP
発売日:2016年9月27日
OS:Android 6.0
CPU:Qualcomm Snapdragon 652 MSM8976 1.8GHz Google tango edition(8コア)
モバイル:FDD 1/3/5/8 TDD 38/41 W-CDMA 1/5/8
WifiIEEE 802.11a/b/g/n/ac 5GHz/2.4GHz
サイズ:179.83 × 88.57 × 6.96-10.7 mm
ウェイト:259 g
バッテリー:4050mAh
内部メモリ:ROM 64GB / RAM 4GB
microSDXC:最大??GB
その他:FeliCa/NFC、赤外線通信、Bluetooth4.0、ワンセグ/フルセグ、FMラジオ
ディスプレイ:WQHD 2560×1440 6.4インチ
メインカメラ:約1600万画素
サブカメラ:約800万画素

・簡単なレビュー
まぁ、今となってはミッドレンジにギリギリ入る位のスペックなんでしょうけど、いろんな面でズルトラよりは快適です。
もちろん、antutuのパフォーマンスで3D以外は勝ってるので当然と言えば当然ですが。

指紋認証がついているので画面オフでも裏面のセンサーでウェイクアップからロック解除まで行けるのが地味に便利。
理想はXZpのような側面で電源ボタン兼なんですが
押し込む操作さえいらないので、スピード感はあります。
置いたままだと指紋認証できないのです。

厚みとウェイトはズルトラより大分増えているので、そこは正直劣っています。
まぁ、ある程度は慣れの世界なのですけどね。
フットプリントは先人のレビューもありましたが、うりふたつ。

Androidのナビゲーションボタン(戻る/ホーム/履歴)が画面外なんで表示領域を邪魔しないのも美点。

総じて、いい買い物でした。
毎日帰宅後いろいろと使い倒しております。

...これをね、ソニーがね、また作ってくれればすむんですょ。